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Author: jinutsuka Created: 2008/03/11 20:37
授業運営にかかわる資料の提示や、研究構想について記述しています。

社会的意義
By jinutsuka on 2008/04/05 1:08

新年度にあたり、教員6年目を迎えます。

ビジネスの直接関係を越えて、社会をよりよくすることに広くかかわれるためには、と大学へ戻ることを考えたのですが、振り返ってみるとこの5年間は、自分の所属する組織に限られた活動に終始してきたようです。大学という組織が、教員に期待するものが大きく変化して、衰退期の小企業のものをモデルにするようになってきたようです。変革の名の下での大学の経営方針変更など、そのような傾向は一層強まりそうですが、社会的な意義を高めること以外に本質的な解決はないものと考えます。

視点、方向を変える年にしたいと思います


卒業式
By jinutsuka on 2008/03/23 0:08

卒業式、謝恩会を終えて、あらためて女子大学らしさに思い至りました。教員と学生、また学生相互の間の特有の距離感です。

幼稚園から始まる集団行動訓練は、小学校、中学校と高まった後、高校で逆転して、大学では個人が中心で関係は相対的に希薄なものとなる、というのが多くの印象であると思いますが、この女子大では、仲間意識というか、家族関係的なものが中心にあるようです。そのことに違和感を覚えるとともに、僕の学生達とか、うちの学生などという言い方を、自分自身も自然に行っていて、関係に踏み込むように勉強の面倒をみている日常を過ごしてきました。

卒業生たちは、社会に出て、異なる距離感の学習の課題に、すぐに直面するのかもしれません。女子大生活はそれに対して準備を与えなかったのか、あるいはそれを自分のものとする内面の強さを育んできたものであるのか、わからないのですが、人生の後にも懐かしく思い起こされる関係の時代ではあるのではないでしょうか。

 


ゼミ研究
By jinutsuka on 2008/03/18 5:33

知識社会を生きるためにはテキスト解釈の力が直接的に関わる、という考えのもと、一面オーソドックスな学習をすすめてきましたが、それぞれの学生の特性もあり、社会とかかわるプロジェクトを方法とすることの有効性もあります。

前年度はその面はお休みしましたが、今年度は企業と組んでやってみるのもいいかと思っています。前の、自治体と組んだ経験とは違った要素があらわになるでしょう。

 


PCの準備
By jinutsuka on 2008/03/17 3:27

春休みの仕事の一つは、新学期の授業で使用するPCの準備である。僕の授業では、大学の一般PCとは別に、AV編集機能を重視したPC群を独自に用意しているので、それらのセットアップがこの時期の仕事になる。

今期は別に獲得した予算によって、機器を一新するのだが、OSのセットアップから各種アプリケーションの設定まで、一人でやらなければならない。数が多いので、それだけでも殺人的である。

そんななか、理屈どおりにいかないソフトがあると本当に困ったことになる。サポートの悪いメーカの製品であれば大変な苦痛を伴うことになる。今回は運悪く、AdobeのCaptivateがそれにあたった。インストール後の認証が通らない。台数分購入したライセンスが働かないわけで、どうしようもない。Adobe社というだけで悪い予感はあったが、無責任ぶりは以前と変わらずどころか、問題解決に貢献してくれる気はないようである。

PC業界との付き合いは長いので、よくよく慣れた事態なのだが、Adobe社の対応については本当に嫌気がさし、ストレスで削られるのも限界で不快に堪えない。


春休み
By jinutsuka on 2008/03/11 20:42

大学に戻って最も驚いたことのひとつは、春休みがないことです。

むしろ大変忙しい。今期は特に、限界を越えかけた時期がありました。仕事体力には自信があるほうですが、注意が必要と久々に感じました。


 
    

犬塚 情報文化学研究室

メディアの持つ意味を、哲学の技術と社会的な実践から探求してゆきたいと考えています。

卒業論文について

当ゼミでは、卒業論文・研究に取り組む4年生に対して、自分の関心や興味を持つテーマからはじめるのではなくて、自分がこれまで学んできた、あるいはしっかりと身につけたいと考えている、「方法」を明らかにすることからはじめるように指導しています。関心やテーマはその時々で変わること、またそこに自由もあると考えています。一方、何を研究対象にするにしても、それをどのように取り上げるのか(自分の視点)ということについての意識こそが、その人の個性と力に結びつくものと思います。論文に取り組む過程を通して、「方法」についての自分なりの完成を目指すとすれば、題材は何でもいいのですが、自分の関心や興味のあるテーマを選ぶことにすれば、必然的に待ち受ける研究の困難に対しても、努力するエネルギーがそれだけ自然に得られるものでしょう、とそのように考えて研究計画を立てるようにアドバイスしています。例年、論文題目はバラエティに富んでいますし、内容も執筆者の個性を強くうかがわせるものが多いのですが、取り組む方法は概してオーソドックスなものです。

 

  Discussions   Minimize
研究室の卒業生たち, from 犬塚 潤一郎, posted 5/23/2006 8:12 AM
memo: バンヴェニスト,一般言語学の諸問題, from 犬塚 潤一郎, posted 7/3/2006 5:42 PM
memo: 廣松渉, 物象化論の構図, from 犬塚 潤一郎, posted 7/12/2006 12:21 AM
      
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